ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

蒸気のトーマスと 3足の靴

あけましておめでとうございます。


今年も全ての命が

よく生きることができますように。




しかし風邪が長引いている。

いやさ、これは風邪だろうか。


3歳児の咳が特にひどい。

夜、寝ていてもゲホゲホとやる。


あまりにひどいので

エアコンを切る。


すると咳が嘘のように治まった。


風邪だから身体を冷やさないようにと

エアコンを常時つけていたのが裏目に出ていた。


エアコン内部のカビか

掃除の行き届かない部屋の埃が

エアコンの風に舞い上げられているか


そのどちらかだろうと

かみさんに話すと


かみさんは湿度の乾燥が原因だという。


なるほど。




新年早々に寒いが

エアコンを切り過ごす。


寒い。


しかし3歳児の咳は

だいぶ減った。


2〜3日もすれば回復できるであろう

見通しが立つ。


なんとかなりそうだ。




風邪と思って外出を控え

エアコンの効かせた室内に4〜5日

咳をさせながら気付いてあげれなかった。


判断ミスで子を苦しめた。

情けない。




苦しめた詫びの意味と

お年玉代わりにと


線路か機関車でも

買いに出ようかと提案すると

3歳児は数日ぶりの外出も含めて喜んだ。




ショッピングモールで昼食を取り

玩具売り場へ。


2000〜3000円程度の予算を考えていたが

売り場に着くと3歳児は

機関車トーマスの蒸気が出る4000〜5000円の品を所望する。


私は短く考えて提案する。


「これを買うには、今回の予算では足りない。

これを諦めて、機関車か線路にしないかい。」


3歳児は折れず。

蒸気のトーマスがいいと言う。



3歳児は

決して駄々を捏ねているわけではない。

この3歳児は

買って買っての駄々を捏ねることをしない。



「じゃあ、今月いっぱい

ガチャガチャを禁止にすれば、この予算が足りる。


今月はガチャガチャを買わなくていいなら

蒸気のトーマスにしよう。どうだい?」


私の提案に

その程度なら何ということはないとばかりに

3歳児は快諾した。




最近になり

3歳児のガチャガチャへの興味・執着が

薄れているように私には見えていた。


家に帰ってからカプセルを開けるまでが

ワクワクする楽しい賞味期限で

実際に遊ぶ時間はほぼ無い。


月のガチャガチャの予算は

3000〜4000を見ている。


もともとの詫びの予算と合わせれば

結果的に私にとっては安く済む。


これを機にして

ガチャガチャを買わなければ

大きな(より高価な)玩具が買えることを知ってほしい。




蒸気のトーマスを買い

ご機嫌な3歳児。


じゃあ帰ろうかと

かみさんに声を掛けて気付く。


かみさんは1歳児を抱えて

付いてきただけで面白くは無かっただろう。



「せっかくの正月だ。

何か欲しいものがあれば

10000円の予算でプレゼントするよ。」


「わあ!やったー!」


かみさんの表情が

急に明るくなる。



「じゃあ5秒で決めてくれ。」


「、、、、‼︎ 」



「(5秒は)冗談だよ。何か売り場を見に行こう。」


かみさんは靴が欲しいというので

靴売り場へ。


かみさんは

3000弱の靴を2足選んだ。


私もついでに

昨年に買った2000円の靴の寿命が近いため

新たに1900円の靴を新調した。




帰宅


蒸気の出るトーマスを

3歳児は泣きながら

1歳児と奪い合いして就寝した。


1歳児のプレゼントを

用意しなかったことを後悔している。


彼女には別の機会に

喜んで貰える何かを贈りたい。




就寝


3歳児の咳は

だいぶ減ったが


時折、苦しそうにゲホゲホとやる。

肺炎になっていないといいが。



いま思い出したが


エアコン以外の

暖房器具を買おうと思っていたことを

すっかり忘れていた。


まあ、近々に。



ありがとう。