ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

絵本 キラキラっとほしがかがやきました

上野動物園で家族とペンギンを眺めして
4歳児が40度の熱発していたが回復


ようやく咳と鼻水が治まったようだ。




4歳児と入浴すると
幼稚園のΦくんが仮面ライダーを好きだという。


4歳児の話に
男友達が出てくるのは珍しい。


帰園後いつも遊んでいるのは
なかよしの女の子2人。




彼は至って普通の4歳児だが
最近「ちんこ」を連呼するようになってきた。


「ちんこ、ちょーだい」
「ちんこ!ちんこ!ちんこ!」
「ちんこびいいいいいいむ!!!びいいいいいいい!!!」


フロイトでいう男根期を
4歳児は体現している。








健康診断の帰りに
いつもの書店に立ち寄ると
ティラノサウルスシリーズの新刊が出ている。


クーピーのような特典が付いた
シリーズの1作目もある。


子らが喜ぶかと思い
2冊とも購入する。




入浴を終えたかみさんと子らが
絵本を見つけて喜んでいる。


私が風呂から上がると
待ちきれなかった子らは
かみさんに朗読をお願いしたようだ。


新刊を神妙な面持ちで聴く4歳児。


私は入浴して一番に読む機会を逸した。
初めての絵本を読み聞かせることが叶わず
残念な気持ちでかみさんの朗読に耳を傾ける。






今回の新刊を合わせて
購入したシリーズが6冊目になった。


子らに渡した絵本や図鑑の合計が
夏の終わりころには50冊を超えていた。


小学校に入るまでには
100冊に届くかもしれない。





そういえば最近になり
絵本「はなくそ」を読んでくれと
4歳児の要望が増えている。


3歳のときには理解できなかったが
4歳では鼻糞を口に入れることがどういうことか
理解して始めたようだ。


彼はコタツの陰に隠れして
他者から直接には見えないようにして鼻をほじり
その指を口に入れている。


まあ、少しはマシになったか、、



絵本「はなくそ」は
3歳には早かったようだ。
意識改革には遅効性だが有効に思える。


5歳になれば
また変わってくるだろうと信じている。




私が小学生の頃
学校の図書室にある本の貸出カードに
私の名前が書かれていない本は無かった。


子らも同じようにとは思わないが
物語を楽しめる人間になってくれたらと願う。


今後も子らに
本を贈りたい。


ありがとう。









アドレリアンは首を傾げる

休日

子らはサザエさんを観ている。



「子供の頃は、サザエさんちが

理想的な家族のかたちに思えたけど

いまはそう思わなくなったなあ。」


私の唐突な呟きに

かみさんは視線だけを送り

次の言葉を待つ。




「アドラーの言ったとおりだよ。」


またも唐突な投げかけだが

かみさんは私が言わんとするところを理解した。


「報酬を貰わないと、しなくなるってやつね。」


ワトソンの回答に頷く

シャーロックホームズの気分だ。


「うむ、貢献感と報酬の項だ。」




カツオは手伝いをするが

お駄賃を要求する。


あまつさえ

「手伝ったんだから、お駄賃は当然だ。」

というカツオの台詞。


お駄賃が貰えないなら

手伝いなんてやっていられない。



その回のオチがどうであったか

忘れてしまった。



サザエさんを

批判的に見たいわけではない。


架空であっても

他所様には他所様のやり方がある。


労働への対価(お手伝いしたからお駄賃)

手柄への褒美(成績しだいで買ってやる)


そういったやり方もあろうが

アドレリアンなら首を傾げるはずだ。




子供の頃に理想の家族像を

サザエさんに感じたが

親になり、そう思わなくなった

自分の変化に気付いたという話。


しかして

家族全員が笑顔で食卓を囲む場面は

やはり憧れがある風景だ。




いま現在の4歳児は

報酬のために手伝いをすることはない。


手伝いをすると

親と関わる時間が増えるを

喜びとしているようだ。


純粋な意味での貢献感とは別だが

いまはそれでいいと私は思う。


それがカツオの年齢になったとき

どうなっているだろうか。




私が気分しだいで理不尽な要求を彼にするなら

彼は歪み変わってしまうだろう。


よくよく気を付けていきたい。




集団への貢献を喜びとする感覚が

子らに育ちますように。


そのためにはまず私が

集団への私に出来る範囲での貢献を

積極的にしていきたい。


ありがとう。

4歳児の咳と 「この人は強くなった」

9月半ばに4歳児は入院したが
退院後も咳と鼻水は続いていた。


昨晩になり
いよいよ咳が酷い。


咳に魘されては眠り
眠っては咳き込み魘されして朝になった。



彼は幼稚園に行きたいと訴える。


かみさんは行かせたいようだが
まず病院に行きなさいと私は促す。




笑顔で病院から帰ってきた4歳児だが
かみさん曰く
入院するほどではないがネブライザーを使うよう指示があったという。



彼はすでに2度

呼吸器を病み入院している。


入院前を含めて

1ヶ月以上も咳と鼻水が続いていることになる。




清浄な空気を取り入れるために

北の部屋の窓と居間の窓を開け

日中に寒くても閉めないよう

かみさんに伝えた。





PRIDE ミルコ・クロコップ VS 美濃輪育久 煽り



昼食


4歳児は

コタツでぼんやりと天井を仰ぐ。


まだ咳は出るものの

目立って調子を取り戻している。



私は

ミルコvs美濃輪育久 煽りVを

パソコンで再生する。



「この人も子供の頃

咳が出る病気だったんだ。


でも強くなって

あんな大きな人とも

闘えるようになった。」


へぇ〜と頷きながら

4歳児は画面の美濃輪育久を見つめる。



「この人は子供の頃

お父さんが死んで

お母さんと2人で生きてきたんだ。」


「おとうさん、なんで、しんだの?」


「、、それはわからないけど

この人も身体と心を鍛えて強くなった。」



じっと画面のミルコクロコップを見ながら

咳をひとつする4歳児。


それを見つめると

不意に何かが込み上げて、天井を仰がざるを得ない。


最近、涙腺が本当に弱くなった。



「強くなってくれよな。」


4歳児の頭を撫でると

彼は笑顔を返してくれた。




ネブライザーと長い換気で

咳はだいぶ落ち着いたようだ。



空気清浄機の購入を考えている。


その前に

しっかりとした清掃が必要だが、、




もしかすると

病気がちであるとか

父との死別だとか

彼がこれから悩むことがあるかもしれない。


彼の内に

生きる希望が

備わりますように。


いまの私の命は

そのためにある。




考えて生きたい。


ありがとう。