ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

「壊れた」と「壊した」は違う

帰宅すると
パソコンの文字キーが床に散乱している。


息子が文字キーを1枚1枚を楽しみながら剝がしたようだ。


悪いこととは思っていない様子で
笑顔で私の帰宅を喜んでくれている。


以前にも文字キー剥がしをしており
パソコンが使えなくなるから止めてと注意はしていたが。




私は散乱した文字キーを見つめながら


幼児がテレビを叩いて注意しても止めなかったため
衣装ケースに幼児2人を押し込めて死なせてしまった
去年あたりの虐待ニュースを思い出していた。



壊れたら直せばいいし
汚れたら洗えばいい。


しかし
「壊れた」と「壊した」は違う。


正しい使い方で「壊れた」のと
いたずらに「壊した」のでは意味が違う。




息子には
「壊した」ことで被る不利益を学んでほしい。


息子が文字キーを剥がしたから
キーボードが壊れたため
パスワードが打てず
パソコンが使えないので
パソコンで好きな動画が見れなくなったよと伝えてある。


物を大切に使う心を学んでほしい。




物を壊した程度で
感情的になって怒鳴る必要はないし
殴って覚えさせることでもない。


それをした場合に幼児は
見つかったら怒鳴られる
見つかったら殴られると学習するはずだ。


次に何かを壊した(または壊れた)場合に隠そうとするだろう。
暴力・恫喝から逃れるための隠蔽だ。


「壊した反省」ではなく
「逃れる隠蔽」の学習にしたくない。




壊した(壊れた)場合には
使えなくなってしまうことを伝える
それだけでいいと思っている。


付け加えるなら
物を壊したとき、親は悲しい気持ちであることを伝える。


幼児は親が悲しむことをしたくないようだ。




息子がご飯を食べてくれないため
かみさんが涙を流したことがある。


そのとき息子は
ご飯を全て平らげている。


優しい気持ちを育てたい。


ありがとう。