ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

母親業の大変さの片鱗

かみさんが近くの幼稚園の園庭開放に
足繫く通ってくれている。


幼稚園の先生に顔を覚えられ
話しかけられるそうだ。




園庭開放の日


私は有休を取り
かみさんに同行する。


かみさんは0歳の娘を抱きかかえ
私は2歳児の乗るベビーカーを押して20~30分を歩いただろうか。
開始時刻まで30分早く到着。


かみさん曰く
今日は私がいるので
息子が素直にベビーカーに乗ってくれたため
早く着いたとのこと。



園庭開放まで早すぎるため
幼稚園の近くにある山田うどんに入り
30分あればほどよい時間になるだろうと
醤油ラーメン、味噌ラーメン、ざるそばを注文。


息子は麺類が好物なので
御機嫌だ。




満を持して園庭開放の時刻だ。
我々は1番乗りだ。


しかし門が開いておらず
門の前でウロウロしていると


ベテラン保育士さんがにこやかに
受付を済ませてからにしてくださいねと促され門をくぐる。



かみさんに手続きをまかせ
息子と私は
誰もいない広い園庭で走り回る。


きゃきゃきゃきゃ
ケタケタケタケタ


いつにも増して
楽しそうな息子の声。


園庭の大きな遊具を
登ったり滑ったりしている。




そうして遊んでいると少しずつ母子が増えた。
13~14組程度の母子が来たようだ。
中には私以外にも父親が来ている。


どの子も
他の子と遊ぶことはなく
遊具と遊んでいるといった印象が強い。
母親はその見守りだ。


一緒に遊ぶ親はおらず
子供たちを屋外で安心して遊ばせる場が
園庭開放という雰囲気に感じた。


そんな中で私と息子は
大きな遊具を一緒に登ったり滑ったりする。




たっぷり2時間30分
登ったり滑ったり走り回りして帰宅。


遊び疲れた息子は
昼食も摂らずコタツで寝ている。


かみさんと私は
簡単に昼食を済ませる。


私も疲れ、横になろうかと考えていると
かみさんが「駅前に行ってくる」と支度している。


娘の通帳を作ってくると
0歳の娘と出て行った。




かみさんは出発から帰宅まで
園庭開放の間も
0歳の娘を抱きかかえている。


帰宅して昼食を整え
すぐに支度して行った。


母親業の大変さの片鱗を見た気がした。




今日は私がいたが
いつもはかみさん一人で
園庭開放に足を運んでくれている。


0歳を抱きかかえたまま
2歳児を連れて歩くことは
精神的・体力的にも疲れることだろう。


しかし、園庭で遊べることを息子が喜んでいる。
かみさんには本当に感謝している。


ありがとう。