ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

2歳児の甘やかしと優先と躾

帰宅し、自分の入浴の時間を削り

息子と食材の買い物に出る。


途中、息子が公園に捕まる。



このところ仕事に忙しく

先月の休日は1日だけだった。


早く買い物を済ませたいが

息子の、私と公園で遊びたい気持ちを優先する。


すべり台で一緒にすべり

小枝を見つけては

一緒に地面に丸と三角と四角をいっぱい描く。


20分も遊ぶと息子は満足し

スーパーで買い物を済ませ帰宅。


かみさんがハンバーグを用意してくれている。




私は早々と夕食を済ませる。

息子はまだ食べている途中だが

ソファの背もたれに登り始めた。


「あそぼー? あそぼー?」


静かに御飯を食べてほしいところだが

息子の気持ちを優先する。




なんでも子供の言うままに

親が行動するのは甘やかしだ。


甘やかしと優先と躾の境界はどこだろうか。



思うに

息子に注意することは

至極簡単なことだ。


「静かに御飯を食べなさい」


私が無表情で言葉を冷たく言い放てば

彼はうつむき

しょんぼりしながらも私の言葉に従い

悲しい表情で食事を取るだろう。


しかし、この一言を放てば

複数の問題が一斉に私を悩ませる。



・楽しくない悲しい食事

・父親は自分(息子)との関わりより作業(食事)を優先する人物。

・2歳児の小さな胃袋には消化中の菓子が残っている。にも関わらず父親は食べることを強制してくる。(状態の無理解)

・いつになっても遊んでくれない不満。



食事の時間は楽しくあるべきだ。


だからといって遊ぶことは食事の楽しさと違うが

2歳児にはまだ難しい。



父親は、得てして子供とコミュニケーション不足に陥り易い。


仕事のため

どうしても子供たちに関われる時間に限りがある。


そのコミュニケーション不足の中で

さらに作業優先のルーチンワークで対応すれば

子供との心理的な距離、溝が出来る。


溝が出来ても

すぐに元に戻る程度で

大して問題はない。


子供側が

親との距離を近しくしたいから

しばらくは勝手に子供側から溝を埋めてくれる。


しかし、親がそれに甘えて

作業優先で舵を取り続けたとき

子供との距離はどうなるか。



おそらくの話でしかないが

親の言うことを聞かなくなる。

もしくは面従腹背が起きる。


親の普段の生活態度も

大きく影響すると思っている。


尊敬できないような生活態度の親が

子供の気持ちを理解せず

作業優先の押し付けをしてくる。


いい人間関係が育まれるとは思えない。




息子の理解力がもう少し育つまでは

注意を促しながらも

息子の気持ちを優先してあげたい。


食事を静かに取るなんてことは

時間の問題で解決する。


無理やり押さえつけて

静かに食えと怒鳴りつけることは

私のやり方ではない。




息子はソファから少し離れた

1畳半ほどのボールプールに

1.5ℓコーラのペットボトルを投げ入れることが出来るようになった。


頑丈なコーラ1.5ℓのペットボトルを

遊びの中で持たせたい。


彼もまた重たいものを

持てる喜びで笑顔を見せてくれている。


ありがとう。