ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

2歳児のお片付け その後

かみさんが笑いながら言う。
息子が深夜に、不意に目覚めて言った言葉。


「かたづけるからあ!」
その後、すぐに再び眠りについたらしい。


お気に入りの玩具たちが
大きなゴミ箱に次々と捨てられていった場面が
よほどショックであったようだ。




社会には規律があり
大なり小なり須らく規律に則り皆が暮らしている。


規律を守れなければ
自分が所属する集団・社会から
規律を守らない者への対応(罰則)を受けることになる。




2歳の息子は
家族という(集団・社会)の中で
玩具を片付けず(反社会的行為・もしくは自由意志)
「片付けて」のお願い(警告・勧告)を無視したため
玩具をゴミ箱に捨てられた。(制裁・罰則)


ここで本当に玩具をゴミとして捨ててしまうことは
2歳児には大切なものを捨てられたという記憶だけが残り
親子の信頼にトゲが刺さって残ることになると思っている。


誰であれ(親であっても)大切にしているものを
本人(2歳児)の同意なくして濫りに捨ててはいけない。


2歳児が深く反省したものとして
玩具たちはゴミ箱から救い出され棚に置かれている。




「片付けない玩具を捨てること」が目的ではなく
「玩具を片付けないと捨てられる」ことを教えたいわけでもない。


玩具を片付けようと片付けまいと
玩具は彼の物であり基本的に自由だ。


しかし家の中の空間は
家族が共有する皆の場所だ。


行為→警告→制裁


この流れで社会が規律を保っていることを学んでほしい。




マンションの敷地内に
濫りにネコのエサを撒く輩がいる。


近所が就寝する時間帯に
バルコニーに出て大声で電話でする輩がいる。


自宅だから問題ないと
ゴミを溜め込んで悪臭を放つ輩がいる。


何のためらいもなく
みんなが遊ぶ公園にゴミを散らかす輩がいる。


そういう人間になってほしくない。




リビングに玩具が落ちているのを私が拾おうとすると
息子は慌てて先に拾い棚に置いた。


私が無言で指差すだけで2歳児は理解し
さっと棚に置くようになっている。


ひとまずはこれで
よしとしておきたい。


ありがとう。