ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

父の努め

かみさんと娘が2歳児と
近くの幼稚園で実施されている園庭開放に行く日だ。


空は生憎の雨模様。


しかし2歳児は
先日に購入してあったアンパンマンの傘をさせるので上機嫌のようだ。


対照的にかみさんはイラついており
不機嫌だ。


幼稚園は近いが
2歳児の歩きで行くと時間がかかる。


ベビーカーに乗ってもらいたいが
2歳児は傘をさして歩きたいと譲らない。


止む無くかみさんは
ベビーカーを自宅に戻す。


かみさんは深いため息とイラついた態度とともに
2歳児らと幼稚園に向かった。




幼児の前で
イラついた態度を見せることは悪手だ。


親のイラついた態度が
幼児の性格に悪しき反映がされてしまう。


しかし2歳児と対峙して
常にイラつかないよう努めるのは極めて難しい。




かみさんのイラつきを
できる限り取り除くべく
父親が打てる最善手はなんだろうか。




私がアルフレッドアドラーを知ったのは2011年あたり。
菅直人総理から野田佳彦総理へと引き継がれた頃だっただろうか。


より良く活きる手段としての開眼が
書の中にあった。



私が手にしたものは
緑色の表紙で版を重ねたものだったが。


アドラーなら、どうかみさんと息子を勇気づけるだろうか。
アドラーの答えは、私にはわからない。
わからないが、アドラーは活き方の方向性を教えてくれる。




私が考える最善手は
具体的に言えば「笑顔作り」


家族を笑顔にする努めこそ
父の役割ではないかと私は考える。


笑顔で話し合える。(一緒に居たい・安心できる存在であること)
笑顔で食事を共にする。(父親に注意されることを恐れさせない)
笑顔で一緒に遊びに出かける。(出先で子供を泣かせない配慮)
笑顔でご近所さんと話ができる。(父の行いが悪ければ笑顔になれない)
笑顔で友達と遊べる。(父との相性で子の友達を選んではならない)
笑顔で買い物ができる。(小さな買い物でやつれる思いをさせてはならない)


かみさんや子らの
全ての行動が笑顔で行えるように努めたい。




この数か月、仕事が忙しく
かみさんのイラつきに私がイラつき
無言になりがちだった。


これは大きな悪手だと反省し
かみさんと息子にチョコケーキを2個購入。


かみさんに
1個たべなさいと伝えた。


もう1個は
かみさんと息子で
半分ずつ食べなさいと伝えた。


2歳児にケーキ1個は大きすぎるからだ。




風呂上がりに私が裸でおどけると
かみさんと2歳児はたちまち笑顔になる。


0歳の娘は
家族が笑顔でいることに安心したのか
元気に両手をバタバタと上下に振っては
きゃきゃきゃきゃと輝く笑顔だ。


ありがとう。