ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

つよくなったね と ありがとう

公園で遊んでいると
2歳児が
以前は手が届かなかった鉄棒に掴まりぶらさがっている。


私は2歳児に声掛けする。
「手が届くようになったんだ。強くなったね。」


2歳児は笑顔で頷く。




2歳児は公園で転んで
肘を少し大きく擦りむき血が流れた。


2歳児が泣き声になる刹那
私は声掛けする。
「泣くのかい?」


2歳児は
ぐっと眉間に力を込めて言う。
「、、、、なかない!」


そんな彼に私は声掛けする。
「強くなったね。」




2歳児はソファの背もたれ側から
足場を使わず自力で登れるようになっている。


私は彼に声掛けする。
「強くなったね。」





2歳児が部屋の中で
ゴミを拾ってゴミ箱に入れる。
「ゴミを拾ってくれて、ありがとうね。」




2歳児が玩具を片付けている。
「片付けてくれてありがとう。」




2歳児が
先日に公園で転んだ場所で言う。
「〇〇さん(息子の名前)、ここでころんだんだ、、」


すかさず私は声掛けする。
「転ばないように気を付けないとね。
 でも、転んでも泣かなかった。強くなったね。」


2歳児は笑顔に輝く。




入浴し洗髪を嫌がる2歳児。
シャワーを浴びると泣き声だ。


風呂から上がり
身体をタオルで拭きながら私は声掛けする。
「頭を洗うの、嫌かい?」


2歳児は低い調子で言う。
「、、いやだよ、、」


私は声掛けする。
「でも、ちゃんと頭を洗ってキレイになった。強くなったね。」


「うん!」
2歳児は元気な笑顔を取り戻す。




就寝の床で
私は2歳児に声掛けをする。


「今日は一緒に遊べて嬉しかった。ありがとうね。
 また明日も一緒に遊んでくれるかい?」


「〇〇さんも、うれしかったよ。
 またいっしょにあそぼうね!」


暗闇の中で
2歳児から嬉しい返事が聞こえた。



いつも、ほんとうに
ありがとう。