ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

3歳児の頑なな入浴拒否

3歳児が入浴を頑なに拒む。

理由は帰宅した私と遊びたいから。


なんとか入浴するよう促すも

あそぼうようの一点張り。


汗をかいているからとか

身体が臭くなる痒くなるとか

3歳児に理屈は通じない。


3歳児の「いま遊びたい気持ち」を

いかにして「入浴したい」に結びつけるかの

見えないパズルが上手くハマらない。



私のアポステリオリから考えれば

「まず渇望を満たすこと」により

幼児に関わる全てが順調に運ぶ。


満足するまで一緒に遊ぶこと

然る後に、こちらが要求を提示しても

気持ちが満たされていることで

幼児からの承諾を得やすい。


しかし、これには時間がかかる。



「入浴すること」が

本人にとって必要な行為であることを

理解してほしかったが


そこはまだ3歳児

遊びたい気持ちが強く

理解まで到達できない。




遊ばずに入浴を促すには

どうしたものかと攻めあぐねていると


「おりゃー!!」

声と共に、かみさんが3歳児を抱き抱え

連れ去るように風呂場に消えた。


かみさんは

3歳児の承諾を得るのが

面倒臭くなったようだ。




私と11ヶ月児は

きょとんとしながらも

居間で一緒に遊びながら次第を見守る。


すぐさま風呂場から

3歳児の悲鳴が上がる。


やめて!やめてよ!

やめてってばあ!

うああああんん!

あついよ!あついよおおお!

やめて!ぎゃああああ!



息子の叫び声に

私の気持ちが真っ暗になる。


私は風呂場のドアを開け

かみさんに伝える。


「もう止めてくれ、聞くに耐えない、、

本人が嫌がっているのに、無理をしないでくれ。」


かみさんはため息まじりに

はいと返して

泣いている3歳児へのシャワーを中止してくれた。




風呂には入らなければいけない。

しかし、風呂に入らなくても死にはしない。


実際、私が公園のベンチで寝ていたとき

風呂に入らなかった。


臭くもなれば痒くもなるが

だからどうしたという程度のこと。




拒否する3歳児の承諾を得ず

入浴と洗髪を強行する。


たしかに3歳児にとって

入浴と洗髪は、身体的に、習慣として「必要なこと」だ。


しかし私の考え方は

強行を否定したい。




3歳児が入浴を拒否していること(気持ち)を無視して

親の要求(必要なこと)を優先(強制)させた。


親を見て子は育つ。


必要なことであれば

強権によって

当人の気持ちを無視していいのか


他人の気持ちを無視し

自分の意を通す人間に育ちはしないか


私の考え方が

大袈裟なだけなのかもしれないが。




入浴を終え

ケロっと笑顔で戻ってきた3歳児と

かみさんに伝える。


風呂に入りたくないなら

入らなくていい。


そのかわり

・臭くなること

・痒くなること

・人から嫌われること

・病気になることを

覚悟しなさいと伝えた。


その意味を3歳児が理解するには尚早だ。


「風呂に入らないと汗でベタベタで気持ち悪いから

抱っこはしないよ。」


「私は臭いのが嫌いだから、風呂に入らないで臭い子とは

一緒に遊びに行きたくないんだ。」



3歳児は神妙な表情を見せたが

次には私の身体の上を風呂上がりの裸のまま

きゃきゃきゃと笑顔で転がった。




入浴の拒否は

そういう気分だったのだろう。


もう少し上手く誘導できるように

してあげたい。




タブレット禁止令

チョコ禁止令

オモチャ購入禁止令


これまでに3歳児には

禁止令を発動し解除している。


そのどれも

心的な成長に繋がっている。



本日より

食事のときだけ飲むことを許可する

ピルクル及びコーヒー豆乳の制限令を発動した。


これまでは3歳児は飲みたいときに冷蔵庫を開け

自由に好きな物を飲むことが許されていた。


ピルクルやコーヒー豆乳を

飲み掛けのまま放置して遊び始め

11ヶ月児がそれをひっくり返すのを

繰り返しているからだ。


飲み掛けを放置した廉で制限令を出す。

11ヶ月児に罪は無い。



彼の成長を見守りたい。


ありがとう。