ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

疲れ

今月は有休祭日を合わせて

月の半分くらいが休日だった。


しかし

身体の疲れは最高潮だ。


たしかに難病により

身体は疲れやすい。


だがこの疲れの理由は難病より

育児による疲れと思われる。




エネルギーの塊である3歳児と1歳児に

全ての休日の全ての時間を充てている。


医師に宣告された90歳の身体が

悲鳴をあげるかのようだ。




百貨店内の幼児用室内遊技場で

疲れが酷くソファで寝てしまった。


かみさんに訊くと

30分くらい横になっていたという。


かみさんが私の病に理解があるとはいえ

かみさんも疲れているだろうに

申し訳ないと詫びた。




常に全身に疲れがあり

判断力、記憶力、注意力の踏ん張りが効かない。


ぼうっとして頭が働かない。




脳がスポンジになるという表現は

狂牛病だったか。


脳がスポンジになるとは

どういうことだろう。




重度認知症利用者が

笑顔でとことこ近づいてきて

急に真顔になり私の耳もとで

虚ろで定まらない視線のまま囁いた。


「わたしは、だれだ?」


そのとき私は初めて

認知症になった本人から

認知症の苦しみを聞いた気がした。




いつか私も認知症になる。

それはそう遠くないはずだ。


50歳にして若年性として発症することもある。




背中と左腕の痺れは

最近になり少し増した気がする。




かみさんを悲しませたくない。


かみさんは涙脆いから。




なんとか無事に

あと10年を生きたい。


頑張りたい。

家族のために。



ありがとう。