ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

かみさんの怒声

勤務中、家の近くを通ると

かみさんの何やら強烈に怒鳴る声。


「〜〜っつってんだろお!!」


私は慌ててメールする。

「言葉

外まで聞こえてるぞ」(原文まま)




退勤し帰宅。


「豊田真由子みたいだったぞ。」

怒声について話すと

かみさんは寝室に引っ込んだ。



歯医者の予定があり出ようとすると

3歳児が「さびしいよ」と引き止める。


1歳児も玄関口で泣く。


かみさんは寝室で洗濯物を畳んでいるのか

出てこない。


なんとも行きづらい雰囲気で

歯医者に向かう。




歯医者を終えて帰宅。


途中、スーパーに寄り

帰宅は20時になった。


子らとかみさんは

まだ寝ておらず。



食材を冷蔵庫に入れ終わると

かみさんが切り出した。


昼間の怒声は

3歳児に何度言っても片付けをしないからだと言う。


ふむふむと聞くに徹する私。

その傍で3歳児はガチャガチャの線路を組み立てている。


「もう片付けてって言わないことにした。

言っても片付けないからイライラしちゃうから。」


「その代わり、玩具が散らかってて踏んづけたら痛いから

踏んだら玩具を捨てることにした。」



聞いていた私は

これは拙いと短く考えて

かみさんに話す。


「彼はまだ3歳だ。

いきなり捨てるのはどうだろうか。


3歳児に要求してるレベルが

高すぎるとは思わないかい?」


かみさんは不満気な表情で

納得していない様子。



「結婚する前に

◯◯さん(かみさんの名前)の部屋を見たけど

片付けが得意なようには見えなかった。(散らかっていた)


(当時同居している)お袋さんか親父さんに

片付けないを理由にして

ポスターやらグッズやらを

勝手に捨てられたらどう思うかな。



小さな玩具であっても

彼の財産だ。


彼の許可なく

それを濫りに捨てることは


彼もまた他人のものを

自分の都合しだいで

勝手に捨てるような人間に育ちはしないだろうか。」


ぐっと言葉に詰まるかみさん。




3歳児が片付けない場合

片付けないもの=いらないものとして

捨てる約束を私はしている。


その約束はこれまでに

何度も発動しており


彼はその度に泣きながら

「すてないでよ!」と懇願しながら片付けている。


約束はしてあるものの

私が彼の許可なく玩具を捨てたことは無い。





「完璧を目指すのはよせ。

それよりも進化しよう、なるようになる。」


私はタイラー・ダーデンの言葉が好きで

タイラー・ダーデンの信奉者でもある。




3歳でも

片付けがしっかり出来る子もいるだろう。


あの子ができるなら

この3歳児も出来るはず


その考え方は果たして

真に自分の子を見据えているだろうか。


見えているのは

他所様の子ではないか。





私の目から見て

片付けは苦手だが

3歳児は優しく良く育ってくれている。


親の欲目もあるかも知れないが。


幼児の行動に問題があるとき

親の行動に問題があると私は考えたい。



かみさんと

もう少し話し合う必要がある。


ありがとう。