ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

子は親の鏡

「ピルクル、飲みたい人!」

私が言うと3歳児が手を挙げる。


3歳児に手渡すと

1歳児も欲しがり渡す。


1歳児はピルクルの封を齧り

溢してしまうため

かみさんにストローを挿してくれと頼む。


かみさんが1歳児からピルクルを受け取り

ストローを挿そうとする間に

3歳児が言う。


「もう、はやくしてよお。」



これにカチンときたのか

かみさんが言い返す。


「お母さん、夕食の支度しなくちゃいけない中で

これでも早くやってるんです。」




こういう言い返しが度々ある。


「言い返したくなる気持ちは分かるが、そこははいでいいだろ。

子供たちに注意を促したとき言い返しを真似するようになるぞ。

言い返されればイライラが溜まるだろうに。」


かみさんは面白くなさそうに

「はーい」と返した。





3歳児の「もう、はやくしてよ」も


かみさんが普段の外出の際などで

3歳児に対して使う、頻度の高い言葉だ。


語調も同じように

うんざりしたような言い回しを真似ている。


かみさんは

それに気付いていない。




子は親の鏡




ありがたいことに

かみさんは「馬鹿」だとか「死ね」だとか

汚い言葉を使うことがない。


かみさんが「マジで」は使うため

3歳児も「マジで」を使う。


正直なところ

「マジで」を使うことは格好が悪いので

使ってほしくは無いが、許容範囲とした。




就寝時


私が炬燵に寝ようとすると

3歳児が枕を持ってきてくれた。


かみさんが布団一式をクリーニングに出したため

私の寝る場所はしばらく炬燵になる。



3歳児は自分の枕も持ってきて

私の隣に横になる。


しばしの間を置いて

私は3歳児に話す。


「◯ちゃん、さっきは、ありがとうね。」


「、、?、、なにが?」



「買い物の荷物、棚にしまってくれたでしょ。」


「、、?」


「コーンフレークとか、棚に入れてくれたでしょ。ありがとうね。」


「、、えへへ。」



私が買い物から帰宅し

レジ袋から食材をしまう段で

彼は自主的に手伝いを申し出てくれていた。


私は感謝の意味で

買ってきたばかりのピルクルを渡すのが

冒頭部分になる。




手伝いへの感謝の言葉を受け

彼は話す。


「おっとーも、ごめんね、かいものいっしょにいけなくて、、」


彼は夕方に寝ていたため買い物に行かなかった。

買い物を手伝えなかった謝罪として私は受け止めて言う。


「いいんだよ。お留守番しててくれたからね。

ありがとうね。」


彼は嬉しそうにして

私の顔に後頭部を押し付けて眠りに就いた。




言い回し、使う言葉は

考えてあげたい。


親のそれが

子の人格形成に大きく影響する。




この3〜4日

風邪で痰が絡み、喉が痛む。


明日は歯医者で憂鬱が重なる。

早く寝ることにする。


ありがとう。