ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

3歳児の お小遣い(月額制)と ガチャ貯金 開始

朝7時
3歳児が寝室より起きてくる。
私は朝の挨拶をする。
「おはよう。」


「おっとーしゃん、、」
3歳児は何かを言いたげだ。


私は再び挨拶する。
「おはよう。」


「おっとーしゃん、、」


「おはよう。」


「、、、おはよう、、おっとーしゃん、、」


「なんだい?」
3歳児が挨拶をしたところで
何事かを訊ねた。




「くれーんしゃがほしいの、、」


どうやら先日に百貨店でトミカを購入した際
ハシゴ車と迷っていたクレーン車のことのようだ。




少し前から3歳児は
ガチャ貯金を開始している。


ガチャ貯金とは
私がスーパーに買い物に行った際に
3歳児の意思でガチャガチャを買わずに
200円を貯めること。


貯めた金額は
3歳児が何を買ってもいいとしている。




「〇ちゃん(3歳児の名前)、クレーン車を買うには
 ガチャガチャを2回我慢しなきゃならないよ。」


「そうかあ、、」


3歳児は我慢の意味を正確に把握していない様子。
買えないという落胆だけは見て取れた。




私はトミカを数台と
ガチャガチャの商品を数個ほど用意して伝える。


「ガチャガチャを2回買わなければ
 トミカが1台買えるんだ。」


「へ~、、!」


3歳児が
お金の価値について興味を持った瞬間だ。




「ここにトミカが6台あるでしょ。
 この6台を買わずに我慢すると
 この建設現場が買えるんだ。」



トミカ1台を400円として
建設現場が2000円程度だったと思ったが
調べたらもっと安かった。


本当の金額と計算が違うが
3歳児に分かりやすくする。


ガチャガチャ 200円
トミカ1台 400円(ガチャ2回分)
建設現場  2400円(トミカ6台分)
ブラウン管テレビ台を、大きな玩具と見立てて説明する。




「このガチャガチャの玩具、、
 そんなに遊ばないでしょ?」


「うん。」


「このガチャガチャを買うお金を2回我慢すれば
 トミカ1台が買えるわけ。
 つまり、クレーン車が買える。」


「お!」


目の前のどうでもいいガチャガチャ2個と
トミカ1台を見比べながら3歳児は考えている。


アンパンマンのぬいぐるみ1000円程度を
ガチャガチャ5回我慢で買えると話す。


コーヒー豆乳は、ガチャガチャ1回分。
食パン1斤も、ガチャガチャ1回分。


玩具ばかり買っていると
食べ物が買えなくなっちゃうの。


そう言うと
3歳児はなるほどと理解したようだ。



「大きな玩具を買うには
 ガチャガチャをいっぱい我慢しなければ買えない。
 大きな玩具のために我慢するより
 ガチャガチャがいっぱいほしいなら、それでもいいんだ。


 我慢してお金を貯めれば
 テレビ台ほど大きな玩具を買うことだってできるんだよ。


 お金を貯めれば何でも買える。
 貯めたお金は何でも欲しいものを買っていい。
 〇ちゃんが買いたいものを選びなさい。」



それだけ伝えると
3歳児の目は輝いていた。


好きな玩具を手に入れる
具体的な手段を得たからだ。




この話のついでに
かみさんに3歳児のお小遣いについて話す。


かみさんは
ガチャガチャを我慢すればお金が入るのだから
小遣いはいらないのではと考えている。


我慢することだけを教えるのでなく
うまく使うことも必要だと私は考える。



3歳児の月額小遣いは、600円とした。
ガチャガチャを我慢すれば
3歳児はさらに1600円程度の収入になる。


ただし、スーパーの買い物でおやつは買わない。
おやつは自分の小遣いで買ってもらう。



大原則として
スーパーのお菓子売り場にあるものは
3歳児が自分の小遣いで買う。
家族の予算では買わない。(私もかみさんも菓子をほとんど食べない。)


健康食品売り場の(コーンフレークやカロリーメイトなどが売っている)
ココア、チョコ系のものは
おやつではない(健康食品の括り)として
私が家族の予算で適時購入する。


チーズ、ヨーグルト、果物なども
家族の予算で買うため
菓子代わりにつまむものには事欠かないはず。


それほど菓子を小遣いでまで
買いたいということはないだろう。



絵本や図鑑などは
家族の予算で購入していく。


それ以外で欲しい本は
小遣いで買ってもらう。



とりあえず小学校入学までの3年間を
これでやってみようと思っている。


お金の価値や有難み、使い方、貯めていく感覚を
小学校に入るまでには身に着けてほしい。


必要に応じて
微調整していきたい。



ありがとう。