ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

絵本 わたし しんじてるの


出勤前
昨日の歯医者の帰りに買ってきた絵本を
3歳児が見つけ、読んで欲しいという。


歯医者からの帰宅は
19時30分頃だったので
子らはすでに就寝しており
読んであげられなかった。




ティラノサウルスのシリーズは
私のお気に入りだ。


売り場にはあまり置いてなく
ようやく5冊目になる。



私は3歳児を膝の上に乗せて
買ってきた絵本
「わたししんじてるの」を読み始めた。


声を大きくしたり小さくしたり
絵本を震わせたり叩いたりしながら
情感を込めて読み上げていく。


読み上げていく途中
何度も涙が込み上げ声が震える。


「うまそう」のときもだが
読みながらに物語が胸に刺さる。


しかし3歳児には
やはり物語が何を伝えたいか
理解することは難しいようだ。


読み終えると
朝食を整えながら聴いていたかみさんも
涙が出そうだったと感想を溢す。




物語の説明を3歳児にはせず
私は出勤した。


このときリケラは
どんな気持ちだったろうね


ティラノサウルスは
なぜ頭から血を流しながらも
止めなかったんだろうね


会わないのに赤い実を持ってきたのは
なんでかなあ。


次の機会には問い掛けながら読みたい。
3歳児がどう答え、どう感じるかに正解は無い。


そうかもしれないね、とだけ
私は返事を用意している。




いい物語を贈れたと思う。


ありがとう。