ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

池袋サンシャインシティ プラレール博


かみさんが
池袋サンシャインシティにおける
プラレール博のチケットを買ったと
唐突に言う。


プラレールが好きな3歳児のことを思っての親心だ。
休日に行こうということで日曜の朝に出発。



片道1時間の電車に揺られるも
1歳児、3歳児ともぐずることなく
笑顔で池袋に到着。


プラレール博が10時から開店のため
南池袋公園で遊ぶ。



公園を大喜びで走り回る子ら。


「どれ、、偽善者ぶってゴミでも拾うかな。」
かみさんに独り言を呟くと笑っている。


コンビニ袋を片手に
私は芝生に落ちているゴミを拾っていく。


綺麗な芝生の中に
ビニール片だとか、糸くずだとかがけっこう落ちている。


なかには芝生に画鋲がひとつ落ちており
子らの足に刺さったらと思うと恐ろしい。


爪楊枝も1本落ちていたが
概ね安全な芝生だと確認する。


3歳児も私の手伝いを喜び
ゴミを拾って集めてくれた。


中くらいのコンビニ袋ひとつ分のゴミと
空き缶が3本ほど拾うと
公園のゴミは見当たらない。


5~10分もかからず
公園はキレイになり気持ちがいい。


子らと走り回りして遊ぶ。




10時が近くなり
サンシャインシティに移動すると
ベビーカーと子供たちの大行列が
サンシャインシティの中から外に飛び出し続いている。


何の列かはわからないが
プラレール博の列であることは間違いないだろうと
最後尾を探すも見当たらない。


どんどん列の後方を辿っていくと
サンシャインシティのバスターミナルまで来た。


広いバスターミナルにジグザグに折り返して
列が蛇行している。


子らは早起きと公園で遊んだのが効いたか
1歳児はベビーカーで
3歳児は私の背中で眠っている。



列の最後尾に並ぶも
次々と人が後ろに並び
ついにはバスターミナルでも収容しきれず
外まで列が飛び出している。




バスターミナルから
建物の外周をぐるりと半周するようにして
ジグザグにスロープ状になっているスペイン階段までくる。


列はスロープいっぱいに
ジグザグに登っていく。


階段を上り終えた先にある広場では
サンシャインシティの入り口まで列が続き
折り返して階段付近まで列が戻りして
ジグザグを繰り返している。



この大行列を主催者側が
うまくコントロールできておらず


どこが最後尾かわからないため
迷う人が続出。


並んでいる人数に対して
明らかに誘導スタッフの人数が少ない。


スタッフが居ても
拡声器も持たず、声も出さず
誘導用のプラカードなども持っていない。


列に並ぶ多くの人が
混乱していたという印象が強い。




ようやく会場内にたどり着くも
会場は列をなした人々が停滞するため
催し物のひとつひとつに
長く並ばなければならなかった。


会場の親たちや子供たちも
ストレスはかなり高いように思われた。



しかし、3歳児に感想を聞くと
笑顔で「楽しい!」と元気に答えて見せた。


その一言で私は救われ
大混乱の群衆と幼児らの熱気を後にした。




帰宅すると
1歳児がプラレールの列車を手に持ち
線路を走らせて遊ぶことを覚えた。


これからは3歳児がプラレールで遊ぶとき
線路を引っ張り、ぐちゃぐちゃにしては
3歳児を泣かせることはなくなるだろう。


1歳児の成長も
遊び方の変化に見られた。



3歳児は
会場の特典か何かで貰った
アニア(動物・恐竜の玩具)のDVDを気に入ったようだ。


3歳児は
会場のプラレールの展示を見ながらも


プラレールの線路わきに添えられるように置かれていた
アニアのライオン、象、パンダなどを見つけては
興奮気味に「〇〇がいたよ!」と声を出していた。


プラレールを見に来たのに
幼児とは不思議なものだ。




3歳児も1歳児も
長く電車に揺られ、長く並んだにも関わらず
ぐずることなく楽しんでくれたようだった。


私はほとんど1日中
どちらかを抱きかかえていたため
腕がやや痛んだが


心は比べるべくもなく嬉しさで溢れている。
楽しい1日となってよかった。


ありがとう。