ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

3歳児 友達を招く

昼食のため帰宅


家には誰もおらず。

しばらくしてかみさんからメール。


「△ちゃんと◆ちゃんと、スーパーで買って食べます。」


だいぶ内容が端折られている。


暑い最中に

スーパーで買った弁当やらを

どこで食べる気か。


炎天下の公園で食べる気がした。



「うちに来たらいいんじゃない?外、暑いでしょ?」

私がメールするも返信がない。


まあ好きにするさと

子らが遊びっぱなしの玩具やら絵本やらを片付ける。


休憩終了2分前にメールが来る。


「うちに招待しました。きたないけどっつって。」



ビンゴ



私は仕事に戻る。


ほどなくして

キャキャキャキャと

3歳児のご機嫌な笑い声と共に


△ちゃん、◆ちゃん、その母親ら

かみさんと子らが職場の前を通る。


「なんかすみませ〜ん」

母親らが私に会釈する。


女性が苦手な私はうやうやしく

口角を上げて会釈を返した。




先日に3歳児から聞いていた

バイキンマンみたいな◆ちゃん。


時間にして2〜3秒程度しか顔を見れなかったが

バイキンマンどころか

将来はタレントかモデルにでもなるような

整った顔立ちの可愛らしい女の子に私には見えた。


◆ちゃんの母親も

私が苦手とする美人さんだ。




かみさん曰く

△ちゃんも◆ちゃんも

ダンボールの滑り台を楽しんでくれたという。


女児らの家では当然の如く

ソファでジャンプすると怒られるらしい。


私が用意したソファは

飛び跳ね、登り下りして

アスレチック代わりに遊ぶためのものだ。


かみさんはそれを

女児と、その母親らに伝え

心置きなく飛び跳ねてもらった。




教育、躾によろしくないと思えば

自然と縁は遠退く。


かみさんには

こう話した。



「思うに2種類のやり方があって


ひとつは

子の行動を怒り叱りして

型にはめて人として育てるやり方


もうひとつは

子が自分自身の行動を考えるやり方


どちらかを全てというわけにはいかないが

私はできるだけ後者を選択したい。」



ソファで飛び跳ね

登り下りして遊ぶことを

私は子らに推奨してきた。


身体を使って遊ぶ場所自体が物理的に無い

現代の幼児ら。


狭いアパート

うるさくしてはいけないマンション

禁止禁止の公園

幼児が安心して遊べる場所がない


そういった環境に置かれ

動けない子らの身体は

小さくて当たり前だと私は見る。


近所の子らは

全員小さい。


この3歳児の背丈は

近所の5〜6歳の子らと大して変わらない。




子らと

その友達が安心して

思い切り楽しく遊んでほしい。


その母親らもまた

子らとの関わりで疲れた心の

煩いを一時でも払ってほしい。


我が家がそういう場所になれるなら

私も嬉しい。


かみさんにも

ようやく少し話ができる関係ができ始めたようで嬉しい。




順調に

うまくいっている気がしている。


ありがとう。