ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

1歳児4歳児 近況

今夏の帰省から戻った1歳10ヶ月児は
少し成長したように見える。


まだはっきりとした発音は難しいが

発語できる少ない単語ながら

意思を伝え始めている。


彼女は兄の着替えを見ている影響か

自分で着替えようと積極的だ。


ズボンを一人で履けたときもある。


対して兄は

あまり一人で着替えをしようとせず

親に着替えをお願いする。


彼はすでに自分でできるが

妹の世話をする親から

少しでも自分を見てほしい欲求のようだ。


自分のことは自分でやりなさいと

突き離してもいいのかもしれないが

私は彼の要望に応える。


幼児と対峙するとき

「まず満たす」を心掛けたい。




妹には世話を焼くのに

自分には見向きもしてくれない


着替えという些細なことだが

そう感じてほしくない。



孤独感、疎外感、妹への嫉妬、

精神的な幼さから芽生えるであろう

「自分は親に愛されていないのではないか」という疑念と不安


そういった思いを

彼の中に作り出したくない。





「自分のことは自分でやる」

介護が必要な身体でもない限り

当然のことだが


現在の彼のステージは

「親に愛されている安心感」を

まだしばらくは育みたい。




彼の心をイメージするなら

ロクロの上で回る土だ。


まだ柔らかく

器を形造る段階。


様々な工程と

時間をかけて熱を加え

ようやく器になるように


彼の心もまた

まだ少しの時間が必要だと私は見ている。




やらせれば彼はできる。


やらせればできることを親がやるのは

甘やかしと見る向きもあるかもしれないが。




いまのところ

この兄妹には兄妹喧嘩というのが無い。


妹が無茶をして

兄が泣くことはあるものの


食べ物を取り合ったり

玩具を取り合ったり

あまり見ない。


たまに小競り合いになることもあるが

兄はすぐに切り替えて

争うまでいかない。


妹は妹で

自分が何か食べたいとき

兄に同じものを自分から持っては渡す。


冷蔵庫からピルクルを掴むと

もうひとつ取り

「あい」と兄にピルクルを手渡そうとする。


そこで兄はピルクルを飲む気がないので受け取りを拒否すると

妹は癇癪を起こし

受け取れ受け取らないの小競り合いになることがあった。


それもいまでは

兄は素直に受け取り

いまはいらないとピルクルを私に戻し

妹の気持ちに配慮してくれている。




彼は4歳になるが

家ではオムツパンツを昼夜問わず履いている。


幼稚園では普通のパンツで

漏らすことがない。


「家でもちゃんと

トイレでおしっこしようぜ」


私が言うと

まだオムツを履いていたいと4歳児。



心的な成長とともに

自然とオムツパンツの終わりは来る。


オムツパンツの終わりは

彼自身が決めることと

私は考えている。


親の焦りを子に押し付けて

子のストレスを高めたくない。





夕食はアサリの味噌汁


アサリを1歳10ヶ月児は

たらふく食べてから

授乳後、満足気に就寝している。


授乳の終わりは

1歳児とかみさんしだいだ。

私の出る幕ではない。



いまのところ

兄妹に問題は見られない。


もう少しすれば

1歳児は話し始める。


もう二度とない

この幸せな時間を大切にしたい。


ありがとう。