ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

幼稚園に通う4歳児 ゲームアプリを楽しむ

4歳児はタブレットで動画を観たり
ゲームアプリを楽しむ。


幼稚園に入るまでは
昼の1時間だけがタブレットを使えるという原則だった。


幼稚園に通い始め、昼はできなくなった。


帰宅後にタブレットで遊ぶことになるため
昼の1時間タブレット使用の原則は自然消滅する形になった。




タブレットで遊ぶ昼の1時間は
決められた時間を守るステージだ。


彼は
これを良く守った。


遊んで1時間になるよと声掛けすると
彼は自分で電源を切り
タブレットを棚に戻す。


タブレットの使用について
彼は私の信用を得た。




幼稚園に通い始め
昼の1時間は消滅し
帰宅後のタブレット使用へと
彼はステージを進める。


そこで次なるステージの条件を彼に示す。


原則
・空いている時間であればタブレットを使用してもいい。
・タブレットの使用により、生活動作が疎かにならならいようにすること。
・妹とタブレットの奪い合いの喧嘩になるときは、両者の使用を停止する。



妹と奪い合いになり
私に両成敗としてタブレットを取り上げられ
両者が泣くだけの結果になった経験から
彼は新たなルールへの順応を見せる。


テレビ録画、パソコンの動画、DVDなどで
アンパンマンを再生して妹を誘導し
彼は別室でタブレットに興じる。


奪い合いが発生しないよう
彼が自ら争いを避ける段取りをする。



それでも妹がタブレットに興味を持って触りたがるとき
彼はあっさり妹に譲り渡し
自身がDVDや録画を見たり、他の玩具で遊ぶ。


妹がタブレットに興味を失ったときに
彼はタブレットを再開する。




また、「空いている時間」を最大限に活用すべく
彼は5時30分~6時頃に自ら起床し
タブレットに興じる。


私はこの早起きを「耽るに陥っている」のかと不安になったが
就寝20時を守っており
生活動作に支障ないようしている。


なにより、彼が早起きすることにより
かみさんの起床が早くなり、食事の用意が早まった。




タブレットでばかり遊んでいるわけではない。
彼の帰宅は17時頃だ。


幼稚園の友達とギリギリまで遊んでくる。
かみさんが頑張ってくれている。


17時に帰宅。
入浴、食事、歯磨きをして20時就寝であるため
タブレットで遊ぶ時間は実際には1時間も無い。


故に彼は早起きをするようになったのだろう。
私は彼の早起きを良く評価したい。




「犯人を捕まえられるようになったかい?」
私が尋ねると彼は嬉しそうに説明する。


ヘリコプターが使えるようになった、船を動かせるようになった
彼は笑顔で言う。


「そいつは面白そうだね。今度、犯人を捕まえるとこ見せてくれるかい。」
私の言葉に彼は大きく頷く。




子供にゲームを与えることを
「悪」とする考え方もあるだろう。


私はゲームを「悪」としない。


むしろそこに
大切な親と子の関係を育むチャンスがあると思っている。





いつの日か、私は言うだろう。
「こないだの数学の問題、できるようになったかい?」


彼はできるにしろできないにしろ、笑顔で応えてくれるはずだ。
「そうか。じゃああとで問題を解くとこ見せてよ。一緒にやろう。」


私の言葉に彼は
やはり大きく頷いてくれると信じている。


ありがとう。