ホームレスから父に成る!

ホームレスだった男の育児と日々の雑感

頑固な2歳の息子は誰に似たのか

息子が風呂に入らないと言い
パソコンで動画を観ると譲らない。


まあそれはそれで
動画が観たいなら見なさいと私は風呂に入る。


いっしょにみよよー
おっとー 
いっしょ ぱそこん みよよー


息子は私と一緒に見たいようだが
風呂を優先した。




頭を洗い始めると
かみさんが入ってきた。
娘が寝付いたらしい。


娘が生まれる前は
私とかみさんと息子の3人で風呂に入っていた。
いまは娘の沐浴・授乳・オムツ交換の都合上
それはできないでいる。




かみさんと2人で話すのも久しぶりだ。


「息子の頑固なところは誰に似たんだろうね。」と私が言うと
かみさん「誰だろうね」と笑顔。


「かみさんに似たんだろうな」と私。
「私、頑固かなあ」と驚くかみさん。


「身体に悪いよと伝えても、油もの食べるでしょ」と私。
「ええ、、まあ、、
 でも最近は少なくなったよ」とかみさん。



油ものを摂る量を責めたいわけではなく
かみさんが頑固だとも私は思ってはいない。
会話を楽しみたいだけなので話をずらす。


「ぼくは頑固じゃないよ」とおどける私。
「そうかなあ」納得いかんとばかりに声を大きくするかみさん。


お互いに目が合い、可笑しくて噴き出して笑う。




介護に従事させて頂いていたときに受けた研修で
エニアグラムにより自分の性格を9つのタイプから選び出す
というのをやったことがある。


私はタイプ1で講師曰く
自分が納得ができない限り動かない、というものだった。
講師のこの言葉は、私に限っては全くもって当たっている。


というより
自分が納得できないのに
納得できない何某かをやり続けることが理解できない。




おそらく私は頑固だろう。
かみさんはよくわかっている。


そうして笑いあっていると
風呂のドアをノックする音がする。


ドアを開けると
2歳の息子が風呂に入りたいと恥ずかしそうに立っている。


「一緒に入ろうか」と私が笑顔で言う。
私とかみさんの笑い声に引き寄せられたのだろう。


久しぶりに3人で入浴し、楽しかった。




風呂からあがり
息子の服を着せる際に


私 「はい、頭からいくよ~」
息子「てからきゆの!」


私 「頭からいくよ~」
息子「てからきゆの!!」


私 「頭から~」
息子「てから~!」


にやにやしながら
かみさんが見ている。


「ぼくは頑固じゃないよ」と
私はおどけながら息子の服を手から着せた。


かみさんは笑っていた。


私はいまが幸せだと感じている。




帰ったら
かみさんがエニアグラムのどのタイプか
ネットの簡易的なものでやってみようと思う。


ありがとう。